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王子光照苑の地元北区王子3丁目には、「開運延命地蔵尊」というお地蔵様があり、年に1回地域の人々の開運延命を願う「もちつき大会」が行われており、先日の11日建国記念日にご利用者とともに、出かけてきました。
この地蔵尊がある王子三丁目商店街通りは、宮江町通りとも呼ばれ、王子製紙の十条工場へ物資を搬入する目的で作られた道路でした。
それ以来、牛車、馬車、自動車と、日を追ってその数も増え、当然のことながら、交通事故も増え、怪我人も多く出るようになりました。
その事態に心を痛めた地元商店街の役員が相談し、交通安全と町内の開運発展を願って、開運延命地蔵尊を建立することを決め、昭和8年3月に建立、開眼されました。
それ以来、この地蔵尊のご加護をもって、この界隈の交通事故が激減し、開運延命を願う人々の篤い信仰が今日も変わらぬ由縁となっているそうです。
さらに、第二次世界大戦末期、東京大空襲の最中、B29の大型焼夷弾により、北区のほとんどが焼け野原となる中、この地蔵尊の付近だけは不発のまま落下し、この界隈の延焼が奇跡的に免れることができたそうです。
お地蔵さんの紹介はこのくらいにして、この時売られる搗き立てのお餅は柔らかくてとても美味しいと評判で、すぐに売切れてしまいます。
この日も、いったときにはすでに長蛇の列で、半分諦めかけていたとき、「お、光照苑待っていたよ!!」と威勢のよい声とともに、町会の方がお餅をプレゼントしてくださいました。
苑に持って帰って早速食べてみると、本当においしくて、感激してしまいました。
利用者さんからも「苑のもちつきもこれくらい上手につけたらいいのにね・・・」といわれてしまいました。
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